余白。の話
書き手
H&N共同代表 中西
2030年までに山口県内に30店舗。
いやいや。山口県内だけで30は厳しいでしょっ。
って声もよく聞きますが本気で目指してます。
30店舗の根拠はありません。
ただ30店舗の時の風景は見えてます。
店舗数を増やすことが目的ではありません。
店舗数を増やすことで生まれるシナジーが目的。
その中で1番大きなのはスタッフの待遇。
収入・時間・休日
この3つが安定してないと精神が続かないと考えてます。
昔のような日本の将来は明るいから今は苦しくても頑張ろう！っていうド根性精神論の時代ではないし、そもそもスタッフがデフレ時代で育って生きてきた年齢なのでそんな精神論はもともと持ち合わせてない。
ビジョンの「スタッフとその家族のライフスタイルを実現」が最終目的。
人それぞれ望むライフスタイルを実現するのに最低必要なものが「収入・時間・休日」
この3つがないと心に余白ができない。
余白がないから人を傷つける。
人に優しくできないのはその人の問題だけではなくて余白が無いのも一つの要因だと思います。（当たり前のルール徹底は当然として）
企業としてさらなる余白を生み出すために必要なのが30店舗という店舗数っていうイメージ。
今でも外食の中では「収入・時間・休日」は県内でもTOPクラスだと自負はありますがまだまだ伸ばす。
余白があるから未来を考えられる。
余白があるから外食を楽しめる店造りができる。
ってことを、平八のアルバイトの龍生のマネージャー昇格面談で話しました。
アルバイトさんにこの話しても理解はできないかもしれないけど、アルバイトマネージャーになるレベルの子なので。
経営者が考えてることを理解し、やることを明確化してバイトすることは社会に出ても役に立つはず。
そういえば近代食堂に掲載されました。
ローカル特集のTOPで。
スタッフのみなさん。これ家族に見せてあげてください。
きっと喜ぶと思います。自分の父親が働いてる会社が雑誌に載ってるっていうのは子供にとってとても誇らしいはずです。
子供たちのために見せてあげるといいと思います。
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山口県内に2030年までに30店舗出店予定！
ちょっと話を聞いてみたい。でも全然OK!
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