おかねのつづき
書き手
H&N共同代表 浜本
おかねのはなしのつづき。
と言っても前回書いたこととはちょっと違う話。
僕は昔から「金じゃない」とよく言うのですがなかなか周りから理解されない。
昔は「金なんかに頭下げねーぞ」って意味合いがとても強かったんですが、
今はそれにプラスして「お金はあくまで手段」「お金より時間」という意味合いも強いです。
お金は物を買ったりいろんなことをするための道具に過ぎない訳です。
生きてる間に好きにいろんなことするための道具なんです。
まあ、うちの会社でもお金や年収の話が出るんだけど。
「金が大事だ!」っていうならそもそも世間的にはあんまり儲からない前提の飲食業に突っ込んでくる時点でバカだろ、って思うし。
まあそこを覆すのがカッコええってのもあるんだけど。
それはまた別の話。
飲食に入る以前に、学業がふまじめだった時点で一般的には高収入から遠ざかるルートって、みんなわかってんじゃねーの?
学業がふまじめだったり、職業に飲食業を選んだんならお金のこと言うな!って意味ではありません。
そもそも人並み以下の学力で、
人並みそこそこの努力で、
リスクも張らず、
人並み以上の年収が欲しい、
なんてつじつまが合わねーだろ?って話。
今更になって人並み以上欲しがるんなら、人並み以下の部分を死ぬ気で挽回しないと追いつかねーぞ。
そこを認識しないとね、ってこと。
ただこれからの時代、お金のことで人と比べて人並みがどーとかいうのが明らかにダサい時代になると思うよ。
年収がどうとかより、死ぬまで楽しく生きてるか、の方が大事。
そのためにある程度のお金は必要よね、って順番じゃないのかな。
お金がたくさんあるに越したことはないんだけど、大事なことを忘れて欲しくない。
ライフスタイルカンパニーを名乗るからこそ、そこの順番は譲れない。
そこの順番がはっきりしてるからこそ、改めてお金を稼ぐことも大事にできる。
やりがい搾取とは違う。
まったくの逆。
それぞれが楽しく生きるために、H&Nから取れるもん絞り取って、出たいタイミングで出ていけばいい。
周りの年収や働き方見てあくせくしてる暇があったら
自分が本当に心から充実できることに時間と情熱を傾けた方がいいよ。
仕事も遊びも。
世の中から価値を認められたらお金は後からついてくる。
価値がなければあんまりお金儲からない。
それだけのこと。
自分の充実とお金がバランス取れれば1番良いが、取れてないからと言って無理しなくていーだろ。
人生はあっという間だ。
お金は確かに大事だが、あんまり振り回されすぎの生き方はダサいぜ。
インフルエンザで自宅療養中なんでちょっとだけマジメにおかねについて書いてみました。
コロナ騒動からの減収なんかにあんまりびびらず伸び伸びやってこーぜ!って今日も能天気な浜本でした。
おかねよりも自由が大事
オレハソウオモッテルゼ