イノベーション
書き手
H&N共同代表 浜本
ちょっと前の話なんだけど。
ZOZOTOWNから発表されたゾゾスーツ。
僕のSNS周りでも
「革新的だ!」
って声はよく目にした。
たしかに、各個人の身体のサイズを(ある程度)正確に把握することができるツールとしてのゾゾスーツってすげー。
って、すげーのはそのゾゾスーツ自体じゃないよね。
身体を計測するセンサーとか、とったデータをスマホと連携とか、別に超最先端の技術ではないはずだし。
それをあーゆー形にして製品というかサービスとして売る(ゾゾスーツ自体は無料だけど)のがイノベーションだと思います。
まあ、まだまだ色々不完全なことも多いサービスなんだろうけど、すごいサービスの第一歩目だと思いました。
「何を今更」な話なんだけど、
イノベーションってそんなもんなんだろうなー、ってこと。
超最先端の技術や理論、製品それ自体がイノベーションな事案もあるんだろうけど、
今ある普通の技術や理論、製品をどんなふうに組み合わせて、どんなふうな使い方するか、で生み出されるイノベーションの方が多い気がする。
イノベーションって発想そのものなんだろうと思います。
やっぱクリエイティブってカッコいいな。
ゾゾスーツの発想でもうちょっと色々応用して僕の生活がもっと豊かになって欲しいもんです。
ゾゾキャップなんでやってくれねーかなー。
頭の形を完全に3Dで計測してくれるものとか。
これならヘルメットの外殻だけは共通でも内装をオーダーメイドで作れる→快適!
できそうよね。
ゾゾカツラなんてあったらいーんじゃない?
カツラって、地毛とカツラの境目がおかしいわけで、
最初から全部ツルツルの上に頭の形にぴったりあったカツラ的なものを地肌に貼りつける方が、今のカツラよりクオリティ高い気がするし。
カツラ被ったことないからよくわからんけど(笑)
地肌の汗の問題や生え際の問題もあるけど(笑)
もしこれが実現して…
ハゲたら超リアルなカツラかぶればいい、
気分によってカツラ(髪型)は選択自由、
もはや「髪型オシャレな人はほぼカツラ」、
ぐらいまで世の中の意識が変化したら、それはイノベーションじゃないのかな。
僕の体験ですが、坊主頭の時の帽子のフィット感やいろんな帽子が選べる自由度はとても良かった。
帽子を選ぶ、ぐらいの自由度でカツラを選べ、そしてそれがもはやオシャレ、にまでなればね。
ま、僕としては髪はどうでもいいんですけどね。
髪あるから。
足でやってほしいですね。
ゾゾソックス。
自分に本当にフィットしたシューズが欲しいんだけど。
足の形、骨格、歩き方にフィットしたもの。
いや、もう計測自体はできるはずなんだろうけど、
計測したデータを、製造、在庫、販売まで効率よく製品として流通させることができないだけなんだろうな。
同じものを大量生産することによってできてる効率良いシステムを乗り越えるってことだもんなー。
誰かやってくれよ。
個人的に身近&実現可能なんじゃないかなと思う希望としては、
早くゾゾスーツの影響がウエットスーツの採寸、製造、から快適な波乗りに活かされてほしいと切に願います。
その前にまずはゾゾスーツ買わないとな。。。
イノベーションがなんなのか、体験する機会はなるべく増やすべきだ。
じゃないと山口県の飲食業にイノベーションなんて起こす人になれない。
「山口の飲食業におけるイノベーター」
H&Nはお客様のとスタッフのライフスタイルをイノベーションする。
かっこいいじゃない。
かっこいい会社になりたいね。
かっこいい社長になりたいね。
明日も頑張ります。