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価値。の話

書き手

H&N共同代表 中西

あるスタッフが少し勘違いというかピントがずれてたので、

価値の話です。

うちの新店舗の「らいが」ですが、店内に活きイカ専用の水槽があり、その「①水槽から活きイカを自分で選ぶことができ」、「②自分で選んだ活きイカがさばかれるとこが目の前で見れる。」

ということができます。

①②が大きな価値ですがこれは本質的な価値ではなくて、商品やサービスの特徴を語っているに過ぎません。

もちろん商品やサービスの特徴を語るのは大事。差別化としてこだわった商品やサービスの特徴が相手に伝わらなかったら差別化にならないので。

活きイカの話に戻ります。

らいがの場合の本当の価値とは①②を体験することにより得られる「感情」です。

感情というか「心の変化」のイメージかな。

 

・初デートで①②を彼女に体験してもらう➡彼女が喜ぶ➡彼女に喜んでもらえて彼氏の心がハッピー! 

・小さい子供や孫に①②を体験してもらう➡子供や孫が大はしゃぎ!➡子供や孫に喜んでもらえて両親(じいじ、ばあば)の心がハッピー!

 

この「心がハッピー」になれることが①②を体験することで得られる価値。

①②はただの特徴。

 

分かりやすいエピソードが。これもらいがの話。

活きイカは自然の生き物なので、天候条件により入荷がない日があります。入荷がない日に来店されたお客様が会計時に高いと思われたのかネットの書き込みでも同様のようなことを書かれます。逆に活きイカの入荷がある日に来店されたお客様で①②を体験して頂いたお客様は①②の体験を書き込みしても価格が高いとは書き込みされません。これは単純に①②を体験することで価格を上回る価値を提供できたからだと思います。

 

なので大事なのは「商品やサービスの特徴を伝えるよりも、その商品やサービスを利用することでお客様がどのように変化するか?を伝える」こと。

新しい業態を作る時に僕が一番大事にしてることです。

「外食でしか提供できない価値」を体験してもらい「心をハッピー」にしたいすね。

そうすればもっと外食に出る人が増えて街が良くなる。

 

新店舗でもそんな価値提供できる仕組みを考えてまーす!

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