「周囲から必要とされたぶんだけお金になる」
当たり前のことですが。
店舗であれば、お客様から必要とされたぶん来客は増える。
→売上あがる。
メニューであってもそう。
食べたい！と言われたメニューはそれだけ注文数が増える。
→売上あがる。
これはみんな薄々？気づいてると思います。
需要がないところ、必要とされてないサービス・商品にはお金を払ってもらえない。
どれだけ顧客から必要とされるサービスを生み出せるか。
求人でも同じこと。
と言っても僕は普通の就職市場で言われてる労働力の需要と供給の関係とはちょっと切り口を変えた考え方をしています。
実際に売り買いするサービスではないのですが、
会社は、
「働き手から見た自社の魅力」
（労働条件）
（やりがい）
（成長性）
…
…
をアピールする。（売る）
求職者は
「働きたいと感じさせる魅力を持つ会社」
を選ぶ。（買う）
と考えるようにしてます。
どれだけ求職者（顧客）から必要とされる
労働条件・やりがい・将来性……（サービス・商品）
を会社が持つことができるか？
そしてそれをアピールし、求職者に伝えることができるのか。
僕ら、会社側が選ぶんじゃない。
求職者の側が働く会社を選ぶ時代。
それに気づかないと、誰も一緒に働いてくれない。
ある経営者さんが、
「人さえいれば……」
的なグチを言ってるのを聞いて、
強くそう感じました。
「人さえいれば…」
と考えるなら
「どうすれば人が来てくれるんだろう？」
と試行錯誤すべき。
お店の経営で考えてみたら、
「お客さんさえ来たら…」
なんて元も子もないこと言わないでしょ。
「何でうちにはお客さん来ないんだよ！」
って考えてメニュー変えたり改装したりいろいろやるじゃん。
やるよね？（笑）
まさか店の本質変わらないのに
広告打てば繁盛する、なんて考えてはないと思うけど。
求人も一緒と思います。
働く人にとっての会社の本質が変わらないのに
働いてくれる人が増える訳はない。
どれだけ「ここで働きたい！」と思わせることができるか。
そこに気づかない会社は潰れていくと思います。
顧客も人。
従業員も人。
人から必要とされる会社に、店舗に、人になろう。
求人広告出しただけで人が入ってくる時代はとっくにおわったんだ。
僕らも変わらないと、
先に行かないと、
潰れてしまう。
で、東京出張行って来ました。
シェイクシャックで
ブルーボトルで
あまりの場違い感にドキドキしてる防府店の木村店長（笑）
いろんな経験、
いろんなものを見て成長しよう！
食べ過ぎで体重だけは立派に成長してるようです。
俺たちの会社は
常に先に向かっていこうぜ。
オレハマタナイゼ
夜中にラーメンは食べないぜ。