僕は「空気商売」だと思ってます。
これは水商売の語源とは関係ないのだけど。
居酒屋は空気感が大事。
本当にうまいもん食うなら料理屋やレストランに。
安くあげたいならファミレス、激安大手チェーン、家飲みに。
そうでなく居酒屋に来てもらえる理由って??
いろんな答えがあると思うけど、
僕は居酒屋が持ってる
「空気感」
だと思ってます。
あの雰囲気の中で飯食ったり飲んだり。
サードプレイスとも少し違う気がするが、スタバと同じ感じかも。
酒なんて、飯なんて、どこだって飲み食いできるのにわざわざ居酒屋に行って飲む。
あの空間で酒を飲み飯を食うことが心地よいから来てくれると。
働く我々がそれに気づいてない。
ひたすら美味しい料理を作ること、
最高の接客をすること、
調理・接客などをまとめて指示を出したり動き回ったり。
これら完璧なオペレーションがあればいい店になるのか?
各部分をつき詰めていかないといけないし、
それはそれで大事だけど。
結局全ては「お客様が心地よい空間である」かどうかじゃないかな?
料理も接客も、その他の業務も、
全てそこにたどり着くためにやっていること。
お客さんに
心地よいとか、
テンションあがるわ~とか、
ワクワクするよね~とか、
楽しみにしとるよ、
って言わせるために料理や接客がある、って考えた方が勘違いがなくていい。
調理するだけの作業者なんて要らない。
接客だけが全てじゃない。
店の中で行われてる全ての仕事は
お客さんが感じる「店の空気感」を作るため。
店の空気感は会社や店によって違うと思うけど、
「お店の空気感」をスタッフ全員で作り上げ、
多くのお客様に支持され、満足させる。
これが繁盛店。
「お店の空気感」は意図的にやってるなら
「お店の世界観」と言い換えてもいい。
店内全ての動き・会話・仕事を
「お店の世界観」を作るため
と理解して動かないとそれはただの作業。
そのことを理解してないなら、そのスタッフに今の繁盛を自分で1からもう一度作れる再現性はない。
ただ一生懸命やるだけなら成功率は低いんよね。
うちのスタッフ、
皆すごく真面目で本気で一生懸命。
ともすればぶつかることも多い。
でも、このことがわかってないと
ただ目の前のオペレーションを突き詰めることだけに特化してしまう。
一生懸命の集まりだけで勝てるほど甘くない。
でも一生懸命を無駄にするわけにはいかない。
頑張りを結果に替えるのが僕の仕事。
空気つくるのってむずかしーなー( ;´Д`)

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会議中の空気。
これマジです!!
きまってるぜ!!