バケツの穴
書き手
H&N共同代表 浜本
最近考えてること。
バケツの穴理論。
元はと言えば、一緒にやってるコンサルタントの先生の受け売りなんだけど。
「穴の空いたバケツに水を入れるなら、バケツの穴を塞がないと上からどれだけ水入れてもキリがないよ」
って話。
要は問題に対してとりあえずの対症療法するんではなく、
元を断つ、とかそもそもの原因を突き止めて解決する
的な話。
起きた問題に対応するんじゃなくて、
問題が起きないように元を断つ。
なんでもそうなんだと思う。
人が集まらない店舗、
人が定着しない店舗、
他の店にヘルプ人員求めるんじゃなくて、なんで人が集まらないのか定着しないのかを考えて改善しないとキリがないよ。
バケツに水、的なヘルプじゃなくて、
バケツの穴を塞ぐための手助けじゃないと意味がない。
店舗に行って食器洗ってるようなことしてる僕が言うのもなんですけどね。
店舗もその時は助かって感謝してくれるんだけど。
それが本当に1年後にも起きないようになるのか?
人員不足の原因が改善されるための手助けじゃないと意味がないね。
食器洗いも本気で楽しいのでつい夢中になって僕の仕事の本質を忘れてた。
バケツの穴を塞ぐための手助けならやるぜ。
現実はなかなか厳しいのもわかってるんだけどね。
ビッシビッシいくからな。
わりきっていこーぜー