好きを仕事に。の話
書き手
H&N共同代表 中西
先日は飲食の業界紙、月刊食堂の柴田書店さんのMOOK本の取材でした。
月刊食堂さんには過去にも掲載されたことはありますが今回は別冊のMOOK本。
もちろん全国版。
光栄です!
全国の繁盛居酒屋特集みたいな企画。
都会のお店が多い中、超ドローカルのお店も掲載したとのことで山口市湯田温泉の「らいが」を特集頂きます。
わざわざ外食に行きたくなるお店。外食を楽しめる店造り。をビジョンにもかかげ、ハード面もソフト面もしっかり作りこんだことが評価されたのだと思います。
僕は新入社員さんの面接では必ず伝えているのですが、今の世の中、冷凍食品や総菜などの中食のレベルが非常に高くなってます。
家で外食店と同じレベルのクオリティの料理が外食の半値以下の値段で食べれる世の中なのです。
わざわざ外食にいく理由がどんどん少なくなってるんですね。
外食店が努力をせずにぬるま湯に浸かってるわけではなく、時代のニーズを後押しに中食の技術・レベルが外食のレベルを上回って来てるのだと思います。
競合は近隣の飲食店だけでなく、中食も大きな競合なのですね。
僕は居酒屋が大好きなので、もっと居酒屋を利用する人を増やしたい。
なので、僕は「わざわざ」外食や居酒屋に行く理由を増やしたい。
それが、「外食に行きたくなる店造り」であったり「外食を楽しめる店造り」というビジョンの根本です。
簡単に言えば、家で飲み食いするより高くついても、好きな酒や料理を食べながら家より楽しめる空間(お店)を作りたいんですね。
居酒屋で働くスタッフは居酒屋が好きなんです。
好きを仕事にしながら、楽しめる空間(お店)を造り、しっかり稼いでしっかり休む。
1回きりの人生なのでやっぱり好きなことを仕事にしたいですよね。
新日本プロレスのレインメーカー岡田が新日を退団し海外挑戦。棚橋社長の腕の見せ所です。
ちなみに山口市湯田温泉の「らいが」はレジェンドレスラーの獣神サンダーライガーから。
好きを仕事にもろにぶち込んでますww
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