香港に行ってきた
書き手
H&N共同代表 浜本
タイトルのまんまですが。
香港に行ってきました。
仕事です。
私、初の海外なんですけど、
もー、ゴイスーでバイヤーでした（笑）
何年か前、中西に連れられ始めて東京視察に行った時もなかなかの衝撃でしたが、
今回はそんなもんじゃなかったね。
ただ街の規模や時代のせいだけでなく、
受け手の僕の変化の方が大きかったと思います。
より新たな体験を求めるようになってるので。
別に僕は金銭的に豪華なモノやコトを求めてるわけではない。
「高額な」ブランド品や食事が好きなわけではない。
もちろんいろんなモノに目は奪われるし、
物欲にも人並みに悩まされてますけど💸
香港の街が持つカオスやパワー、
いろんな意味でボーダレスな空気にやられてしまいました。
東京もボーダレスな街だと思いますが、
香港のパワーは桁違いでした。
さすがジャッキーチェンの街。
↓老師は豪華なランチ中。
日本ではあまりみない高級車ブランド、マセラッティやテスラも普通に走り回ってたり、
フェラーリがフツーに置いてあったり。
中西は早くも新業態？
今回アテンドしてくれた方は海外経験の豊富な方なので英語が堪能でかなり助かりました。
僕らも行きたいところ、見たいものを自由に選ぶために、英語は本当に必要だと感じました。
中西はなぜかインド系？の人と目が合うとその度に
「シャチョー！ニセモノのロレックスとハッパあるよー」
と営業かけられてました。
僕にはあまり来ません。
中西はたしかにシャチョーだけど、初っ端から日本語で呼んでくるなんて。
やつらとの交渉に英語は要らなさそうだったな笑
東京と同じく、
住むことも
進出することも
なさそうな大都会、香港でしたが、
あのボーダーレスな空気感にはもっと浸かっていたい。
東京の時には感じなかった
今すぐもう一度行きたい感、
これが僕に生まれてるのは自分でもすごく意外な発見。
インターネットの発達や
LCCの一般化などで、
世界中の情報も距離も近くなった。
英語があればもっと近くなる。
広島の片田舎に生まれ育ち、
山口のど田舎で生きてる僕が
こんな空気を体験する。
以前じゃ考えられなかった世界。
もともとは閉鎖的で保守的な考えの僕だから
こんな仕事してなけりゃ自分から飛び込むことはなかった世界。
鎖国から一気に開国した明治の侍の気分（笑）
今の仕事をしてて本当に良かったと思った。
世界は本当にすごいスピードで動いてるし、
その影響は多かれ少なかれ僕らの住むど田舎にも現れてきます。
あの空気に触れてきたこと、
あんな世界があること、
世界中の人や文化がすぐ隣に、
一歩踏み出したら交われる時代がきてること、
実際に体感できてすごく良かった。
やっぱ何事も体験だよなー。
たしかに百万ドルだ。
細かな調査、視察内容は
「秘密」
ですが、すごく良い経験になった香港出張でした。
日常を飛び越えた空間を体験、
プライスレスダゼ
次はインド人からロレックス（の偽物）買ってみようと思います。
ナニゴトモチョウセンダゼ